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コラム

健康&美味しく低GI食品を摂ろう

  • 食物繊維

低GI食品とは?

私たちが食事をとると、血糖値があがります。血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の量のこと。
この血糖値が食後に上昇する度合いをあらわす数字のことを「GI」(Glycemic Index=グリセミック・インデックス)といいます。
GI値(食後血糖値の上昇度合)は、食品によって違っていて、最も血糖値が上がりやすいブドウ糖を100としたときに、どれくらい上がりやすいかをあらわしています。

この値の低い食品を「低GI」な食品といいます。

GI計算のグラフ

 

GI値が低い食品はなにがいいの?

一言で表すと、

低GI食品は「糖質の吸収が穏やかになり、体への負担が減少できます」

その理由は、GI値が高い食品は血糖値が急に高くなりやすく、GI値が低い食品は急激な血糖値の上昇を抑えることができるからです。

では、血糖値が高いと、何が良くないの?

代表的なトラブルとしては、糖尿病が挙げられます。

食事を摂ったときにブドウ糖が血液中に取り込まれ、ブドウ糖が増え、すい臓からインスリンが分泌されますが、このインスリンの分泌量やタイミングがうまく作用しないと、血糖がうまく処理されず、血糖値が下がりにくくなるという悪循環が生まれます。

このような悪循環を予防するためにも、「食生活の改善」を指摘されている方などは、“糖質の吸収”と強くかかわる「GI」について知り、低GIの食品を選ぶなど、できることから始めてみましょう。

 

低GIの食品は何がある?

残念ながら、私たちがよく食べる白米や小麦を原料としたパン(白いパン)はGIが75と高いのです。
くらべて、食物繊維が多い食品はGIが低いものが多いです。

食品のGI値

 

スーパー大麦「バーリーマックス」はGIが24と、とても低く、体に良いことが知られている玄米よりも大幅に低い値です。食物繊維量が、玄米の7倍、通常の大麦の2倍ととても多いことが、血糖値の上昇をおだやかにしていていると考えられます。

 

スーパー大麦のGI値

J Cereal Sci 2020; 93: 102959.より改編

 

低GI食品を“美味しく”食べる

「バーリーマックス」は、白米に混ぜる、サラダ、スープ、おかずに入れる、パンに入れて焼くといった、色々な食べ方があります。バーリーマックスを日々の食事に取り入れて、GIの低い食事を心がけてはいかがでしょう。

 



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