コンセプト
今、社会は「人生100年時代」を迎えつつあり、全ての人が
元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会を
つくることが重要な課題となっています。
テイジンは「クォリティ・オブ・ライフの向上に努めます」という
企業理念のもと、繊維をはじめ様々なマテリアルやヘルスケアなど
幅広い分野において「未来の社会を支える会社」の実現を目指しています。
目指す姿
- ビオリエは、テイジンがこれまでの歴史の中でヘルスケアおよびマテリアル分野で培ってきた技術、知識、経験、そしてノウハウ等により食品素材のポテンシャルを最大限に引き出し、世に送り出す担い手となります。
- 体全体の健康に影響を与える腸内フローラに着目し、食物繊維をはじめとした食品素材によって、「クォリティ・オブ・ライフの向上」に取り組みます。
- 誰もが当たり前に、美味しく自然な食事によって健康的な生活をおくることができる社会を目指します。
あいさつ
急速に変化する社会の中で、今後ますます重要になってくる健康。
私たちは健康にとって極めて重要な食について、
素材及びヘルスケアメーカーの立場から検討してきました。
その中で、着目したのが「腸内フローラ」です。
腸内フローラについては、数多くの研究がなされており、
腸内フローラと健康の関係について新たな発見が続々と報告されています。
私たちは「腸内フローラ」の将来性を信じ、腸内フローラをサポートする
優れた「食物繊維」にターゲットを絞り込み、世界中の研究機関、企業を周り、
そうして出会ったのがスーパー大麦「バーリーマックス®」です。
その後も、水溶性食物繊維「イヌリア®」、優れたプロバイオティクス「BB-12™」、
「乳酸菌UREX®」、「乳酸菌LGG®」など、
科学的に確かな機能を有する食品素材を提供してまいりました。
そして、2022年10月に事業規模の拡大に伴い事業部となり、
組織名を“機能性食品素材事業推進班”から
“ビオリエ事業部” に変え、新たな一歩を踏み出しました。
また、同時にプロバイオティクス製品 の開発・製造の拠点として
「株式会社帝人目黒研究所」の事業を開始しました。
「人生100年時代」に向けて、今後ますます重要になってくる健康。
“食を科学する”テイジンの食ブランドとして、
ビオリエはこれからも、みなさまの健康に役立つ科学エビデンスに裏付けされた
機能性食品素材を提供してまいります。
ビオリエリーダー 北薗 英一
沿革
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2014年
米国国立衛生研究所のヒトマイクロバイオームプロジェクトの存在を知り腸活に注目。
リサーチを重ねる -
2016年
帝人のヘルスケア新事業として機能性食品素材事業推進班が発足
スーパー大麦「バーリーマックス」の販売
「スーパー大麦グラノーラ」発売
「スーパー大麦グラノーラ」が「Yahoo検索大賞2016」食品部門を受賞
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2018年
水溶性食物繊維「イヌリア」の販売を開始
「発酵する食物繊維」発売
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2019年
「バーリーマックス」のアジア展開開始
「スーパー大麦キーマカレー イヌリン入り」発売
「スーパー大麦のちから」発売
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2020年
プロバイオティクスの販売開始
機能性表示食品「発酵するナチュラルイヌリン」届出
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2021年
女性向けサプリメント「melito (ミライト)」の販売を開始
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2022年
ビオリエ事業部発足
帝人目黒研究所発足