乳酸菌LGG®
LGG®
- 胃酸などの強酸性にも耐えるため、腸の奥まで生きて届きます
- 乳酸菌の中でも論文掲載数が多く研究が進んだ品種です
- 腸内で高い吸着力を発揮します
*「LGG」はChr. Hansen Holding A/S(クリスチャン・ハンセン社)の登録商標です
帝人は、世界的なプロバイオティクスのリーディングサプライヤーであるChr. Hansen Holding A/S(クリスチャン・ハンセン社)と、日本における健康食品用途および育児用調製粉乳用途へのプロバイオティクス原料の販売代理店契約を締結しています。
乳酸菌について
腸内には100兆個もの菌が生息していると言われており、体にとって良い働きをする「善玉菌」、悪い働きをする「悪玉菌」、そのどちらでもない「日和見菌(ひよりみきん)」の3つのグループが腸内フローラを構成しています。そして、この善玉菌の中で、小腸に多く住んでいるのが乳酸菌です。
乳酸菌LGG®は多くの研究により、耐酸性を持ち、生きて腸まで届くことがわかっている、数少ない品種です。
生きて腸まで届く
乳酸菌LGG®
耐酸性で生きたまま腸まで届く
乳酸菌は口から摂取した場合、胃酸のような強酸性の中を通って、腸まで届かせる必要があります。
乳酸菌LGG®は耐酸性を持っており、生きたまま腸まで届くというデータがあるため、今まで摂取したビフィズス菌や乳酸菌に満足できない方にオススメです。
標準条件と比べて酸性条件や胆汁が存在する条件でも菌のコロニーの数が大きく変わらないことから、優れた耐酸性を持つことが分かります。
※CFU(Colony Forming Unit/コロニー フォーミング ユニット):菌検査の結果に使用される単位で、菌を培地で培養したときに、できたコロニー(集団)数のこと。
例)1億cfu/ml:1mlの試料で培養したとき、1億個のコロニーが出来る
乳幼児から高齢者まで、安心な乳酸菌
乳酸菌LGG®は、250報以上のヒト臨床試験論文に掲載され、乳幼児や高齢者、妊婦など幅広い年齢層に安心してご利用いただけます。
特殊な繊毛により高い吸着力を発揮
乳酸菌LGG®は、一般的な乳酸菌にはない特殊な繊毛を持っています。繊毛を持つ事により、高い付着率を持ち、腸内で長いあいだ働きます。