悪玉菌を抑える乳酸菌BIO 公式サイト | ビオリエ | 帝人株式会社
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乳酸菌 BIO

乳酸菌 BIO
  • 小児から分離された「ヒト由来の乳酸菌」です
  • 医薬品原料として100年近くの長きにわたって使用されています
  • サプリメントなど健康食品や飼料用生菌剤など、豊富な使用実績があり、各種安全性試験でもその安全性が証明されています
クリスチャンハンセン

乳酸菌BIOは、帝人目黒研究所の創始者である目黒庸三郎博士(1879~1947)によって開発されました。
細菌学者・免疫学者である目黒庸三郎博士は、1910年大阪府立高等医学校(現大阪大学医学部)卒業後、杏雲堂醫院を経て1911年より細菌学の大家である志賀潔先生のもとで細菌学ならびに免疫学を修めました。その後、1922年から1924年まで、細菌学、特にジフテリアの研究のために渡欧し、ベルギーとフランスのパスツール研究所で、のちにノーベル医学生理学賞を受賞したボルデー博士やラモン博士に研究指導を受けました。

乳酸菌について

ビフィズス菌BB-12™

腸内には100兆個もの菌が生息していると言われており、体にとって良い働きをする「善玉菌」、悪い働きをする「悪玉菌」、そのどちらでもない「日和見菌(ひよりみきん)」の3つのグループが腸内フローラを構成しています。そして、この善玉菌の中で、小腸に多く住んでいるのが乳酸菌です。

悪玉菌を抑える
乳酸菌BIO

乳酸菌BIOの耐性グラフ

病原性細菌に対する増殖抑制効果

乳酸菌BIOの耐性グラフ
乳酸菌BIOはいろいろな病原性細菌に対して増殖抑制作用を示します。左は、シャーレ上での腸管出血性大腸菌O157の増殖抑制の様子です。
下半分に乳酸菌BIOを培養した上で、寒天培地を重層した培地に異なる菌数濃度のO157を線状に培養したところ、乳酸菌BIOが存在するエリア(下半分)ではO157の増殖が抑制されて線状に伸びるO157の増殖が途切れていることが確認できます。
腸管出血性大腸O157 以外の様々な病原性細菌に対しても、同様の効果を示すことを確認しています。

100年近くにわたる長い使用実績

100年近くにわたる長い使用実績
乳酸菌BIOは、医薬品原料として1929年には開発されており、非常に長きにわたり使われてきました。医薬品原料以外にも、サプリメントなどの健康食品原料や飼料生菌剤としても使用されており、豊富な使用実績を誇ります。
また、各種安全性試験も実施されており、その安全性が証明されています。
100年近くにわたる長い使用実績

帝人グループとしてのエビデンス構築体制

帝人グループの一員として、帝人株式会社の研究所や開発センターと連携して、さまざまなエビデンス構築を行っています。
また、採用企業や各種研究機関とも共同研究を行っており、乳酸菌BIOの新たな可能性を探っています。

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